食べながら脂肪が落ちる!プロテインパンケーキ🥞

食べながら痩せられるプロテインパンケーキの紹介です🥞
そんなうまい話が、、、と思った方もいるかも知れませんが、あるんです!
ダイエットや体づくりに必要なことは「習慣」で、ライフスタイルの一部にすることが長続きの秘訣です。
このパンケーキは良い食生活を習慣化する為の、「簡単」、「美味しい」、「痩せる」の三拍子が揃った減量食です。
食事制限をしていると、どうしても甘いものが食べたくなりますが、デザートとして食べられるのでストレス軽減にもなります。

【栄養素マクロ概算】
カロリー 515Kcal
炭水化物 95g
脂質   9g
タンパク質 38g

【材料】2枚分が作れます。
①プロテインパウダー 50g
(味はお好みですが、チョコ、バニラ、ミルク、カフェオレ等がお勧め)
②粉末オートミール 30g
③ベーキングパウダー 8g
④サンリウム 12g ※
⑤豆乳 150cc
⑥バター3g
⑦バナナ1本
⑧蜂蜜 適量

材料の①から⑤を混ぜて素を作ります。豆乳を入れる際は少しづつ入れてダマにならないように注意します。
少量のバターをフライパンに馴染ませて、素を入れて両面を焼きます。
材料に脂肪分が少なく、焼きすぎるとパサつきが出るので、中が柔らかいくらいでOKです。
(余熱で完全に火が通ります)
焼き終えたら、バナナと蜂蜜を乗せれば完成です。

※あまり聞き馴染みのない「サンリウム」とは、澱粉由来の食物繊維を多く含む粉末で、ネット通販で250g、1000円程で購入できます。
サンリウムを入れることで、もっちりとした食感になります。

ぜひお試しあれ

筋膜リリース マッサージガンで四十肩改善

筋トレ前後のフィジカルメンテナンスやデスクワークで凝り固まった肩や腰の筋肉リリースにおすすめなマッサージガン

ここ数年を振り返って、買ってよかったものランキングベスト5にランクインします。
トレーニング前後のメンテナンスはもちろんですが、肩や腰など凝っている箇所に当てるだけで筋肉の深層部まで振動が伝わり、ほぐれていくのが実感できます。

振動の強さを調節して凝りが気になる箇所に当てるだけなので誰かにほぐしてもらっているような感覚に陥ります。
マッサージや整骨院はコストと時間がかかりますが、マッサージガンは毎日テレビやYouTubeを見ながら当てるだけです。
また、毎日やることで凝りがほぐれるペースも早くなります。

私は、アラフォーとなり肩周りが詰まる四十肩予備軍でしたが、大胸筋、三角筋、棘下筋という肩周りの筋肉を毎日ほぐしたことで、肩周りが滑らかとなり、痛みや詰まりが消えました。

肩周りだけでなく、部位にあったアタッチメントに取り替えるだけで、腰や足の付け根、首等、凝りが気になる場所にピンポイントでアプローチできるので一家に一台あれば全員が喜ぶ代物です。

PFCバランス

筋トレを始める時に、各々の理想の体を想像すると思います。
その際、多くの方は脂肪の少ないスリムな体をイメージするのではないでしょうか。
女性であればくびれのあるお腹周りに、引き締まったお尻、男性であれば逆三角形にシックスパック。
これらは、筋トレの賜物であると同時に食事管理の賜物でもあり、理想とする体を手にいれる為には食事管理が必要となります。
食事管理でもっとも重要視されるのが、三大栄養素のタンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)をバランス良く摂取することです。それぞの頭文字を取って、PFCバランスと呼びます。

体作りの目的によって、設定する1日の摂取カロリーは異なりますので、目的に応じたPFC設定が必要です。
筋肉を大きくする筋肥大を目指すのであればタンパク質の量を多くするし、ダイエットが目的であれば脂質の量を減らします。

PFCからカロリーを計算する場合、以下のような計算になります。
タンパク質(Protein)g✖️4キロカロリー
脂質(Fat)g✖️9キロカロリー
炭水化物(Carbohydrate)g✖️4キロカロリー
例えば、2000キロカロリーを目標に設定する場合、タンパク質100g(400キロカロリー)、脂質40g(360キロカロリー)、炭水化物310g(1240キロカロリー)という具合です。

適正な摂取目処としては、以下をご参考
タンパク質:体重✖️1.5g
脂質:摂取カロリー✖️0.1〜0.2÷9g
炭水化物:(摂取カロリーータンパク質ー脂質)÷4
*タンパク質と脂質を設定して、逆算して炭水化物量を計算するのが良いでしょう

闇雲に食べないダイエットを行ったり、栄養の偏った食事下で筋肥大を目指しても理想の体には近づけません。
まずは、目的を明確にして必要なPFCバランスを理解して取り組むことが大切です。
PFCバランスを設定した後は、どの栄養素をどの食材で摂取するのが体に合っているのか、食物繊維の量を増やしたり、ビタミンをサプリメントで摂取したり等、自分なりのアレンジを加えていくことでより長期的なスパンで体作りに取り組むことが可能となります。

レコーディングダイエット

本日は、私が5ヶ月で10キロ体重を減らしたダイエット方法を紹介します。

大学時代までスポーツに励んでいた生活から、社会人となり運動不足や不摂生により体重が10キロ増えてしまい、これはいけないと思い始めたダイエットです。

タイトルにもあります通り、「レコーディングダイエット」です。レコーディングとは食べたもののカロリーと体重を記録していくダイエットです。

人間には基礎代謝という生きていく為に最低限必要なエネルギーがあります。個人差はありますが、成人男性で1日1500キロカロリー、女性で1200キロカロリー程です。また、基礎代謝に加えて、通勤したり、軽い運動をしたり、日常生活で消費するエネルギーが男性では600〜700、女性で400〜500程度となり、それぞれを合計すると男性2100〜2200、女性1600〜1700キロカロリーとなります。

この基礎代謝と通常の生活で消費するカロリーの合計を越えて摂取した分が、脂肪や筋肉として蓄えられることになります。

逆に言えば、食事で摂取するカロリーが消費する消費カロリーを下回れば体重が減っていくことになりますので、食べたものを毎日記録して摂取カロリーをアンダーカロリーに抑えます。

ダイエットをするには適度な運動や有酸素運動が大切ですが、あくまでそれはプラスアルファで、1番重要なことは食事管理です。筋肉のプロであるボディービルダーも筋肉の7割はキッチンで作られるという程、食事管理を徹底しているのです。

レコーディングダイエットの方法は至ってシンプルです。体重を1キロ減らす為に必要なエネルギー量は約7000キロカロリーとされておりますので、摂取カロリーが消費カロリーを下回る日を継続していき、合計7000キロに達すれば1キロ痩せることになります。例えば、アンダーカロリー300キロカロリーの日を24日続ければ7200キロカロリーとなり、1キロ痩せる計算です。

1日の摂取カロリーをアンダーカロリーに抑えることができるのであれば何を食べていても構いません。

なぜレコーディングが大切かですが、レコーディングすることで食べ物それぞのカロリーを把握するようになり、「こんな高カロリーなものを摂取してはダメだ」という意識になります。また、人間は目の前の目標をクリアする為に努力する習性があるので、1日をアンダーカロリーにするために食事を調整する意識が生まれるのです。

食事のレコーディンと共に、毎日体重計に乗って体重を測る習慣もつけましょう。すると、アンダーカロリーが7000キロに到達すると本当に1キロ体重が減っていくことを実感できてどんどんゲーム感覚で楽しくなっていくのです。楽しい感覚が身についてしまえば勝ちです。体重はどんどん減って目標体重に到達です。

注意点は、無理をしないということです。極端な話をすれば、全く食事をせずに3日ほどすれば体重が1キロ減る計算です。しかし、これば健康にとって悪いことは想像に容易いと思います。同様に、極端に摂取カロリーを抑えることは栄養の偏りやエネルギーの枯渇を生んでしまうので、1日のアンダーカロリー目安は200〜500キロカロリーを目標にしましょう。

そして時には好きなものを気にせずに食べる日を作りましょう。アンダーカロリーを続けると体が少ないエネルギー量で生活できるように代謝が下がってしまいます。その代謝を上げるために好きなものを食べてアンダーカロリーを無視する日を作ります。所謂チートデイですね。目安としては二週間から三週間に一度くらいですね。チートデイは代謝を上げると共に、食事へのストレスを軽減する効果もあります。ダイエットを続けているとどうしても好きなものを食べたくなる時があったり、避けられない飲み会があったりしますが、チートデイを入れてストレス発散をすることで、次の日からまた頑張ろうという気持ちを切り替えになります。

更にレコーディングの良いことは、ダイエットで目標体重に到達した後も、カロリーへの感覚が残るということです。口にする食べ物のカロリーが感覚で把握でるようになるので、これは今日はやめておこう、ここまで食べても大丈夫という管理ができるようになるのです。

スポーツジムの契約や、ダイエットサプリの購入は一切必要ありません。今日から食べたものを記録するレコーディングダイエット初めて理想の体を手に入れましょう。