市場概況(1週間振り返り)
日本市場
日経平均 終値:50,253.86円 前週末比:+1,627.98円(+3.35%)
TOPIX 終値:3,378.66 前週末比:+80.93(+2.45%)
日本10年国債利回り 終値:1.810% 前週末比:+0.025%(+1.40%)
11月24日から28日の日本市場は、米国株の下支えと国内企業業績への期待を背景に、堅調な地合いが続きました。日経平均は、半導体関連株や主力大型株を中心に買いが入り、週後半にかけて上値を試す展開となり、28日には5万円台を回復しました。TOPIXも銀行・保険などの金融株が支えとなり、幅広い業種に物色が広がりました。一方、日本10年国債利回りは1.8%台へ上昇し、日銀の金融正常化を意識した債券売りが続きました。為替相場は大きな方向感を欠き、株高と金利動向が相場の軸となった一週間でした。
米国市場
S&P 500 終値:6,849.09 前週末比:+246.10(+3.73%)
NYダウ 終値:47,716.42 前週末比:+1,471.01(+3.18%)
ナスダック総合 終値:23,365.69 前週末比:+1,092.61(+4.90%)
米10年国債利回り 終値:4.015% 前週末比:▲052%ポイント
12月10日のFOMCでの利下げ観測が再び強まったことを背景に、米10年国債利回りは低下に転じ、株式市場にとって追い風となりました。株式市場全体に買い戻しが入り、&P500は最高値圏で堅調に推移し、NYダウも景気敏感株を中心に上昇基調を維持しました。ナスダック総合は金利低下の恩恵を受け、ハイテク株主導で一段高となりました。インフレの沈静化と金融緩和への期待が、投資家心理を大きく押し上げた週でした。
来週の相場展開 トレード方針
来週の日米株式市場は、経済指標を確認しながらも、全体としては上値を意識する展開が予想されます。日本株は、鉱工業生産や消費関連指標を受けて景気の底堅さが確認されれば、日経平均やTOPIXは引き続き高値圏での推移が続きそうです。とくに金融株や輸出株には押し目買いが入りやすい地合いが想定されます。一方、米国ではISM製造業景気指数や雇用関連指標を通じて景気減速が過度に意識されなければ、12月のFOMCに向けた利下げ期待が株式市場の支援材料となります。S&P500やハイテク株中心の相場は堅調さを維持し、日本株にもプラスの波及が見込まれます。短期的な指標悪化による調整には注意が必要ですが、基調としては強含む展開を予想しえとります。
トレード方針は変わらずで日米株ともにロング積み増し方針で、調整局面ではロットを増やして買い増していきます。

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