【初心者向け】相場の流れをつかもう!一週間のまとめと来週の展望(7月7日〜)トレード方針は米株ロング、ドル円は下げた場面でドル買い方針

Market

一週間簡単振り返り

日経平均株価 終値:39,810.88円 前週末比 :+24.98円(+0.06%)
TOPIX(東証株価指数) 終値:2,827.95 前週末比 :−1.04(−0.04%)
日本10年国債利回り 終値::1.442% 前週末比:+0.023ポイント

S&P500 終値:6,279.36 前週末比:+51.72(+0.83%)
NYダウ(ダウ工業株30種平均) 終値:44,828.53 前週末比:+343.81(+0.77%)
ナスダック総合指数 終値:20,601.10 前週末比:+207.41(+1.02%)
米国10年国債利回り 終値: 4.35% 前週末比:+0.11ポイント

・S&P 500+2.0%・ナスダックも記録更新:木曜引けで両指数が全週高値を更新、ショート週ながら強含み
・米雇用統計が好調:6月の非農業部門雇用者数+147,000、失業率4.1%に低下。これにより利下げ期待が後退、短期金利は上昇傾向
・トランプ大統領の関税方針:7月9日の再関税・期限切れを巡り世界市場に注意喚起。S&P500先物やドルは反応し、やや軟化

ドル円
始値144.50円
高値144.98円(7月4日)
安値143.77円(6月30日)
終値144.56円

ドル円は一週間通してほぼ無風と言ってもいいですね。

来週の経済指標

来週は重要経済指標は少ないですね。
木曜日の米国失業保険申請者数は毎度ながら確認しておきましょう。
先週の米国雇用統計は良好に思えましたが、「民間部門は悪化しており内容は然程良好ではない」、「寧ろ悪い」との意見も多いので雇用の下振れがFRBの利下げ折り込みを催促する可能性があります。

相場見通し トレード方針

トランプ大統領の関税政策については、懸念が再燃していますが、マーケットはあまり反応しなくなっていますね。注目はしつつ、過度に反応する必要は良さそうです。

FRBのパウエル議長は一貫して関税によるインフレへの影響を注視する姿勢を示していますが、インフレの影響も限定的では?との見方も多いことから、次第に利下げ折り込みが強まっていくと見ています。基、金融政策でインフレが抑えられるほど単純な経済ではないので、パウエル議長も意固地にならなくてもいいのにな〜!と思います。

利下げの折り込みが進み、トランプ減税期待など、当初から予想していた展開になっていますので、当初の予定通りここから米株ロングを仕込んでいきたいと思います。
SP500とナスダックは史上最高値を更新しており高値追いは怖いですが、高値更新をしているのには理由があります。
周りが恐れている時にリスクを取るのが投資家の鉄則ですね。

為替においては、FRBの利下げはドル安要因ですが、相対的な需給の強さを鑑みるとドル円が140円付近まで下げた場面は買いと思っています。


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