市場概況(時短マーケット振り返り)
日経平均株価 終値:39,785.90 円前日比:+23.42 円(+0.06%)
TOPIX 終値:2,828.99 前日比:+2.95(+0.10%)
日本10年国債利回り 終値:1.435% 前日比−0.004(−0.28%)
S&P 500 終値:6,279.36 前日比:+51.94(+0.83%)
ダウ工業株30種 終値:44,828.53 前日比:+344.11(+0.77%)
ナスダック総合指数 終値:20,601.10 前日比:+207.97(+1.02%)
米国債10年物利回り 終値:4.348% 前日比:+0.065+1.52%
ドル円
高値:145.2340円
安値:143.4420円
終値:144.9050円

注目された6月雇用統計が予想以上に良好だったことが好感され、米株は全面高となりました。前日に発表された6月ADP民間部門雇用者数が予想に反して減少したことで景気減速懸念が強まっていましたが、非農業部門雇用者数が14.7万人増と市場予想の11.0万人増を上回ったほか、5月分も13.9万人増から14.4万人増に上昇修正される強い内容でした。また、失業率も前月の4.2%から4.1%に低下し、4.3%の悪化予想に反して改善しました。雇用統計を受けて7月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待は後退したものの、景気への安心感が支えとなった格好です。
また、トランプ大統領が掲げる減税法案が下院議会を通過したことも、株の上昇を支えました。
ドル円はFRBの利下げ後退を受けて、ドル高が強まり143円後半から145円まで急騰しました。
今日の一言
昨日発表された米国雇用統計では、関税の影響が完全には反映されていないとの見方もあるので、今後の数字もしっかりと追う必要があります。ただ、7月の利下げは遠のいた格好ですね。
雇用統計が強かった場合、株は一旦下がって上昇に転じると予想していましたが、予想よりもかなり強い内容であったことから景気への安心感が優って株は上昇しました。
振り返ってみると、トランプ関税後のパニックもありましたが「悪材料出尽くし」で、夏以降上昇を株は上昇を再開すると予想していた相場感は今のところ間違っていないので、冷静に状況を判断していきたいと思います。
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