東京時間
日経平均は、前営業日比6円92銭高の3万5624円48銭と、小幅に反発。
前日の1500円の大幅からの反動で、オープン直後は反発して取引をスタートするも、次第に上値が重くなり小幅反発の水準で取引を終えた。
言わずもがな、トラおじ関税を警戒するあまり自立反発も許されない虚しい値動きとなった。
ドル円は149円台半ばで無風。
日経平均は割高割安の節目であるPER15倍を割り込んできたので、そろそろ値頃感では?と期待したい。
PERについては以下ご参考!!
【PER?PBR?】よくわからん投資用語 割安株を見つける指数!
海外時間
発表された米国3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.0に低下し市場予想の49.5を下回った。且つ、好不況の分かれ目である50を割り込み、製造業におけるインフレの指標となる支払い価格も約3年ぶりの水準に急上昇。
また、先行指標となる新規受注が45.2と、前月の48.6から低下し、2023年5月以来の低水準となった他、支払い価格は69.4と、前月の62.4から上昇。22年6月以来の高水準となり、インフレを予感させるきな臭い内容。
供給業者の納入を示す指数は53.5と、2月の54.5から小幅低下するも、納入の遅延を示す50を超えた。
また、雇用は前月の47.6から44.7に低下しており、総じて悪い内容。
製造業PMIは業者へのアンケート調査のためソフトデータとされているが、項目が細分化されており信ぴょう性が高いことから、今回の悪い内容はやや不安かも。
株式市場では、主要株価指数がまちまちの結果。
ダウ平均株価は前日比11.80ドル安の41,989。96ドルで取引を終え、SP500とナスダック総合指数は小幅に反発。
為替市場では、製造業PMIが弱い結果となったことや、トラおじ関税に対する警戒感からドルの上値は重い展開となり、ドル円は149円付近まで下落するも、その後は方向感乏しく149円半ばに戻す展開。
今日はトラおじ関税の発動を控えて動きづらいと思いうので、PC閉じてみんな大好き大胸筋のトレーニング頑張ります。
昨日カンジャンケジャンに挑戦と書きましたが、サムギョプサルの間違いニダ
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