
おはようございます。安心してください、履いてますよ🩲
トラおじ劇場に振り回される日が続いておりますが、今週も頑張っていきましょう☀️
週末にトラおじが、「iPhoneをはじめ、パソコンや半導体製造装置、データセンターに不可欠な記憶装置を関税対象から除外した」と発表されているので、マーケットは少し好感してくれますかね。
まぁ相場の予想しても絶対当たらないと思うので、重要はイベントだけ抑えて力を抜いて行きましょう。
【経済イベント】
4月14日 (月)
ゴールドマン・サックス・グループ 決算発表
4月15日 (火)
ドイツ4月ZEW景況感指数 (18:00)
米国4月ニューヨーク連銀製造業景気指数 (21:30)
バンク・オブ・アメリカ 決算発表
4月16日 (水)
中国1-3月期GDP (11:00)
中国3月鉱工業生産指数 (11:00)
中国3月小売売上高 (11:00)
米国3月小売売上高 (21:30)
米国3月鉱工業生産指数 (22:15)
米国週間石油在庫統計 (23:30)
パウおじFRB議長講演 (17日2:30)
米国20年国債入札
4月17日 (木)
ECB (欧州中央銀行) が政策金利を発表 (21:15)
米国4月フィラデルフィア連銀景況指数 (21:30)
ラガルドECB総裁が記者会見 (21:45)
4月18日 (金)
日本3月と2024年度の全国消費者物価指数 (8:30)
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週序盤に、米国銀行(GS、BoA)の決算発表がありますな。
先週もJPモルガンの決算発表が良好となり、株価が支えられた場面があったので、注目しておきましょう。
水曜日は、中国のGDP、小売など重要指標発表すね。
米国が敵視する中国の景気が気になるところ。
中国景気減速が相対的にアメリカの信任を高めるならば、株高?ちょっとポジショントークすぎ?
その他、米国でも小売、鉱工業生産発表が控えておるんで注目すね。
そして、FRBパウおじの議長公演!!
パウおじがトラおじの関税を鑑みて、金融緩和に言及するか注目しましょう。
金融緩和に言及すればマーケットの安心材料となりますな。
加えて、米国20年債入札!
先週の債券売りパニックの影響を受けて、入札弱めとなれば、米債売り加速するので地味に重要。
その他、フィラデルフィア連銀景実況指数で、製造業のマインドチェックはしておこう。
製造業景況指数は今後の景気動向を占う「先行指標」の為、トラおじ関税の影響をより早く反映してくると予想されますな。
週末には、日本の消費者物価指数が発表されます。
日銀の利上げ打ち止めが意識される中、物価上昇が日銀の利上げ催促に繋がる可能性はなきにしもあらずなので、注目しときましょう。
トラおじ政権による為替への睨みがあることから、日銀は利上げの旗は下ろしづらいと思うんで、年央から年末にかけて鉛筆舐め舐め戦法で無理やり利上げに漕ぎ着ける可能性もあると思うのです。
ともすれば、物価上昇や賃金上昇の兆しがあれば、利上げを仄めかしてくるかも。
今週は、リスクオフ勢いに任せてドル円が140円割れをトライすることもあるかも💨
一方で、トラおじ関税に関する安心材料が出れば、円買いのポジション巻き戻しでショートカバーか。
トランプ大統領は中国経済のバブルを崩壊させる?酷似する日本のバブル崩壊と中国の現状!
いずれも、為替、株式、債券ともに底値を固められるか注目しておきやしょう。
ドル円140円、日経平均30,000円、くらいが目処ですかね。
米株はもう一段調整あってもおかしくないので、懐広く待ちましょう。


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