【初心者向け】2025.6.3(ドル円は144円台へ反発)米中協議への期待が下支え!ドル円ロングは継続すべき?トレード方針掲載!

Market

市場概況(時短マーケットアップデート)

日経平均株価 終値:37,446.81円 前日比:-23.86円(-0.06%)
TOPIX    終値:2,771.11ポイント 前日比:-6.18ポイント(-0.22%)
日本10年国債 終値:1.480% 前日比:-0.025%

S&P 500 終値:5,970.37ポイント 前日比:+34.43ポイント(+0.6%)
NYダウ 終値:42,519.64ポイント前日比:+214.16ポイント(+0.5%)
ナスダック 終値:19,398.96ポイント前日比:+156.35ポイント(+0.8%)

ドル/円(USD/JPY)為替レート
終値:143.9600円
高値:144.1090円
安値:142.3720円

株価上昇は3指数揃って上昇しました。米国の求人件数の予想外の増加など、労働市場の強さを示す経済指標が好感されたことが背景にあります。特に、テクノロジー株が市場を牽引し、ナスダック総合指数は2025年の年初来でプラス圏に回復しました。

ドル円は、東京時間に円高が進行したものの、「トランプ大統領と中国の習近平国家主席が週内にも会談する」との期待が株とドルの支えとなり、一時144円台まで反発しました。また、ボスティック・アトランタ連銀総裁が「利下げに踏み切ることには非常に慎重」と、金融引き締めサイドの発言(タカ派発言)がされたこともドル高材料となりました。(東京時間には日銀植田総裁が「利下げ暫定のために無理に利上げする考えはない」と緩和的な発言をしていた為、FRB🟰引き締め VS 日銀🟰緩和 のコントラストが鮮明になった格好です。)

ドル円の今後の展望とトレード方針

引き続き、トランプ大統領の関税政策には注目が集まりますが、既にマーケット参加者のトランプ関税に対する反応は薄れてきているように見えます。
その背景には、米国政権の真の目的は「中国の封じ込め」であり、目的が明確になっていることで不透明感が減ってきていることがあると思います。

そんな中、ドル円は日本とアメリカの金融政策に注目が移りつつあります。
日米の中央銀行は関税の影響が未知数の中で、金融政策の変更を遅らせる姿勢を見せており、しばらくは方向感が出づらいため、既存のレンジ水準140ー150円を上下に大きく越える展開は予想していません。
そのため、トレーディング方針はドル円ロングポジションを継続する方針です。

本日は、米国で「ADP雇用統計」や「サービス業PMI」、「ISM非製造業景況感指数」といった指標が発表されます。FRBの政策変更材料となる米国景気を占う上で重要なイベントとなりますので、確認しておきましょう。ただ、もっかFRBの注目はインフレ動向ですので、本日の指標の内容が金融政策の方向性を決める程ではないと見ています。

USDJPY 買いポジションオーダー
143.00 BID 買い指値(直近安値水準)← 6/2 水準に到達したため約定
140.00 S/L 損切り水準(年初来サポート水準)
148.00 P/L 利益確定水準(5月高値水準)


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