市場概況(時短一週間振り返り)
日経平均株価 終値:38,536.74円 前日比:+225.41円(+0.59%)
TOPIX(東証株価指数)終値:2,786.95ポイン 前日比:+9.82ポイント(+0.35%)
日本10年国債利回り 終値(引け値):1.475% 前日比:+0.025ポイント(+0.025%)
SP500 終値:5,982.73 前日比 :−50.39(−0.84%)
NYダウ 終値:42,215.80 前日比:−299.29(−0.70%)
ナスダック 終値:19,521.09 前日比:−180.12−0.91%
ドル円
高値(High):145.38
安値(Low):144.40
終値(Close):145.23

米株は3指数揃って反落しました。イスラエルとイランの紛争が5日連続で激化し、中東の緊張が一段と高まったことや、それを受けて原油相場が再び上昇したこと、5月小売売上高が予想以上に悪化し景気減速懸念が強まったことなどが重しとなりました。
NY原油先物はトランプ米大統領がイランに無条件降伏を迫るなど、外交的解決の可能性が後退しつつあり、戦況悪化に連れた供給ひっ迫懸念で買われました。
ドル円は、米5月小売売上高が予想以上に悪化したためドル売りが優勢となったのち、トランプ大統領がイランに対し、忍耐の限界に達しつつあるとしたほか、イラン市民に避難警告したため、外交的解決の可能性が後退し、情勢緊迫化で有事のドル買いが進みました。
日銀決定会合 政策金利据え置き 国債買い入れペース変更
🏦 政策内容
- 政策金利 は現行の 0.5%で据え置き(全会一致)
- 国債買い入れ(テーパリング) 見直し:
- 2026年3月までの四半期ごとの減額幅は既存通り「4000億円」で維持。
- 2026年4月以降は減額幅を「2000億円/四半期」に減速し、2027年3月に月約2.1兆円の買い入れ水準に誘導 。
- 理由として、米関税強化や中東情勢などの背景から、長期金利の急上昇を抑制し、市場の安定を図る狙い 。
- 政策金利は引き上げ方向で、国債買い入れを増やしてマネー供給をするポリシーミックス
日銀総裁・上田氏のコメント(記者会見より)
- 硬直的な判断は控える:今後の利上げは「確固たるハードデータ」を基に検討すると強調
- グローバル不確実性の高まり:米関税・中東情勢により経済・物価は「下振れリスクが優勢」と警戒 。
- インフレ見通し:見かけのインフレ率(3%超)は輸入物価・食品価格の影響が大きく、基調的インフレはまだ2%未達。見通しに幅を持たせて慎重に判断 。
- 市場機能への配慮:国債市場の安定や流動性維持に配慮しながら、「適時適切に」緩和対応を行う意向
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